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 ア行  カ行 サ行 タ行 ハ行 マ行 ラ行 用語
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ア行
  アウト(out)
     インプレーでボールが有効範囲外にバウンドした場合。
  イン(in)
     インプレーでボールがライン内またはラインに触れてバウンドした場合。
  インプレー(in play)    
     サービスが行われてからレットもしくはフォールトになるかまたはポイントが決まるまでの間。

カ行 
  ゲーム(game)
     ポイントが集積されて規定に達すること。
  コート(court)
     ベースラインとサイドラインで区画された平面のスペース。
  コール(call)
     アンパイアーの判定、ポイントおよびゲームのカウントなど、アンパイヤーが発声をもって表示すること。

サ行
  サイド(side)
     コートをネットで2分し、それぞれの片側をいう。
  サーバー(server)
     サービスサイドのプレーヤー。
  サービス(service)
     ポイントの最初にボールを打つ行為。 
  サービスサイド(service side)
     サービスをする方の側。
  セット(set)
     ゲームが集積されて規定に達すること。ゲームとマッチの中間。(ソフトテニスでは通常行われない)
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タ行
  着衣(ちゃくい) (clothes)
     プレーヤーが身につけている服装などで帽子、タオル、眼鏡なども含む。
  トス(toss)
     @マッチ開始に先立って、サービス(レシーブ)とサイドを決める際、じゃんけんに負けた側がラケットを回すこと。
       Aサービスをするために手からボールを放すこと。ただしこの場合は特に「サービスのトス」という。

ハ行
  パートナー(parter)
     ダブルスマッチで組むプレーヤー。
  ポイント(point)
     スコアの最小単位。
  
マ行
  マッチ(match)
     ゲームが集積されて規定に達すること。

  
ラ行
  ライトサービスコート(right service court)
     レシーバー側からネットに向かって右側のサービスコート。
  レシーバー(reciever)
     レシーブサイドのプレーヤー。
  レシーブ(recieve)
     サービスされたボールを打ち返す行為。
  レシーブサイド(recieve side)  
     レシーブする方の側。
  レフトサービスコート(left service court)
     レシーバー側からネットに向かって左側のサービスコート。
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Aソフトテニス審判用語  マッチの進行上の実際   

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         鶴城中学校で、実際に生徒に指導していることを若干修正し、補足を加えました。

──── 試合はじめのあいさつ等 ─────────────────────
 集合 
 (選手がネットをはさんで向かい合って立つ)
 今から○○中△△・□□ペア対●●中▲▲・■■ペアの試合を始めます。
 (選手は相手選手と審判に礼をしながら「お願いします」と言う。
  審判は選手の礼にあわせて、軽く頭を下げる)

 トスお願いします。
 (双方の選手がじゃんけんを行い、負けたペアがラケットを地面で回す。ラケットが回り始めた時、
  勝ったペアは「裏・表」を言い、トスの結果公認マークをあてた方が、サービス・レシーブまたは
  コートの選択権を得る。順に選択し、サービス・レシーブサイドおよびコートが決定する)
 (審判はサービス・レシーブサイドおよびコートの確認を行う)
 (選手・審判は所定の位置につく)


──── 練習及び練習(1分以内)の終わり────────────────
 (主審はジャッジペーパーの整理を行う)
 レディー
──── 1分以内の練習を終えて(5ゲームマッチの場合)─────────
 ファイブ ゲーム マッチ プレイボール

(カウントのコール)
   ※ ポイントカウントはサービスサイド(サーブ権をもっているペア)からコールする
    サーブ レシーブ
     0−1 ゼロワン    1−0 ワンゼロ   2−2 ツーオール
     1−1 ワンオール   2−0 ツーゼロ    2−3 ツースリー
     2−1 ツーワン    3−0 スリーゼロ   3−3 デュース
     3−1 スリーワン   4−3 アドバンテージ サーバー
     4−4 デュースアゲイン          4−5 アドバンテージ レシーバー
     5−5デュースアゲイン

     4ポイント先取したペアが勝ちとなる。
       デュースになった場合は、いずれかのペアが2ポイント連続でとった時点で勝ちとなる。


 (第1ゲーム終了)
   ゲーム      チェンジサイズ      
     ↑                  ↑
  ゲーム終了の意
   コートとサービスの交替の意

※第2ゲーム以降はゲーム開始時にゲームカウントをコールする。
  ゲームカウントもポイントと同様にサービスサイドからコールする。

  
 第2ゲーム開始時 ゲームカウント ワンゼロ (あるいは ゼロワン)
     ゲーム (第2ゲーム終了) チェンジサービス ←サービスの交替の意
     ゲーム (第3ゲーム終了) チェンジサイズ   ←サービスとコートの交替の意
     ゲーム (第4ゲーム終了)  チェンジサービス ←サービスの交替の意  
 
(ファイナル・ゲーム開始の場合)
  ゲームカウント ツーオール ファイナルゲーム 

(ファイナル・ゲームでのカウントのコール)
※ ポイントカウントはサービスサイド(サーブ権をもっているペア)からコールする
    サーブ レシーブ
               0−1 ゼロワン    0−2ゼロツー   0−3ゼロスリー   0−4ゼロフォー    0−5ゼロファイブ   0−6ゼロシックス
    1−0ワンゼロ   1−1ワンオール   1−2ワンツー   1−3ワンスリー   1−4ワンフォー    1−5ワンファイブ   1−6ワンシックス
    2−0ワンオール   2−1ツーワン    2−2 ツーオール  2−3ツースリー   2−4ツーフォー    2−5ツーファイブ   2−6ツーシックス
    3−0スリーゼロ   3−1 スリーワン   3−2スリーツー  3−3スリーオール  3−4スリーフォー   3−5スリーファイブ  3−6スリーシックス
    4−0フォーゼロ   4−1 フォーワン   4−2フォーツー  4−3フォースリー   4−4フォーオール  4−5フォーファイブ  4−6フォーシックス
    5−0ファイブゼロ 5−1ファイブワン  5−2ファイブツー 5−3ファイブスリー  5−4ファイブフォー  5−5ファイブオール  5−6ファイブシックス
    6−0シックスゼロ 6−1シックスワン  6−2シックスツー  6−3シックススリー  6−4シックスフォー  6−5シックスファイブ 6−6デュース
    7−6アドバンテージサーバー  6−7アドバンテージレシーバー  7−7デュースアゲイン 

   7ポイント先取したペアが勝ちとなる。
     デュースになった場合は、いずれかのペアが2ポイント連続でとった時点で勝ちとなる。



──── ゲーム終了 ─────────────────────────
  ゲームセット  (5ゲームマッチの場合は、3ゲーム先取したペアの勝ち。
              いずれかのペアが3ゲーム先取した時点でゲーム終了)
           
  (審判の「ゲームセット」のコールで、選手は試合で使用したボールをもった上で、
   すぐにネットの位置に集合する)※ボールは副審に手渡すこと

  
  ○対○で、○○中△△・□□ペアの勝ち
  (双方の選手は、あいさつをして解散する)


 その他の知っておきたいコール

  サーブミス(1回目)の時 「フォールト
  (2回目)の時 「ダブルフォールト

  サーバーがサービスする際に、足がコートのラインに触れたり、コート面に足を踏み入れた場合は、
  「フット フォールト
 
  サービスが出される前(サーバーのラケットにボールが当たった瞬間、あるいは当たったであろうと
  されるタイミング以前)に他のいずれかの選手がコート面に足を踏み入れた場合は「ファール (※ルール改正により削除)
  
  サービスが相手方の選手の身体・着衣・ラケットに直接当たった場合「ダイレクト
  
  ファーストサービスがネットに当たってサービスコートに入った時
            「レット (ツーモア サービス)
  セカンドサービス がネットに当たってサービスコートに入った時
            「レット (ワンモア サービス)

  きわどいボールは「イン」「アウト」のジャッジをする。「アウト」はしっかりとコールする。
                                  「イン」はハンドサインで示したい。
 
  選手のラケットや身体、着衣がネットにふれた時 「ネット タッチ

  ネットぎわの選手のラケットがネットを超えてボールを打った時「ネット オーバー

  ボールが2度以上バウンドして打った時「ツー バウンズ
 
  ラケットのフレームにボールがあたってミスした場合 「チップ
 
        ※詳細は下記のソフトテニス審判用語(用語解説詳細)参照


Bソフトテニス審判用語 (用語解説詳細)          

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 ア行  カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 ラ行 審判
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ア行
  アウト (out)
     打球がアウトコートにバウンドした場合、あるいは審判台、付帯する施設・設備、アンパイヤーに直接当たった場合、失ポイント。
  インターフェア(interfere)
     @正しく入ったサービスボールにレシーブ順でないパートナーが触れた場合。失ポイント。
       A打球後の惰性でも、ネットを跳びこえもしくはネットポストの外側を回って相手方のコートに入るか、ラケットが相手方プレーヤーもしくは、相手方コートに触れたとき。またはアウトコートに入って相手のプレーを妨害した場合。(打球の惰性を除く)失ポイント。
       Bその他明らかな打球妨害。

カ行
  キャリー(carry)
     ラケット上でボールを静止すること。
  コレクション(correction)
     正審がコールまたはカウントを誤ったとき訂正にあたってコールすること。
  コレクト・ザ・ローテーション・オブ・サービス(レシーブ)
     サービスをパートナーと交替する(レシーブをパートナーと交替する)ことを命ずるコール。

サ行
  スルー(through)
     ボールがネットの破れ目、ネットの下、ネットとネットポストの間を通った時、失ポイント。
 ア行  カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 ラ行 上へもどる

タ行
  タイム(time)
     なんらかの理由によってプレーを中断する場合。
  ダイレクト(direct)
     @サービスボールがノーバウンドでレシーバーの身体・着衣・ラケットに触れた場合。レシーバーの失ポイント。
     A打たれたボールをアウトコートにおいて、ノーバウンドでラケットで止めた場合。失ポイント。ただし、ラケットで打ち返して有効返球となればプレーは続けられる。
  タッチ(touch)
     インプレーでラケット、身体、着衣などが審判台、アンパイヤーに触れた場合。失ポイント。
  ダブルフォールト(double fault)
     第1および第2サービスがともにフォールトとなった場合で1ポイント失う。
  チェンジサイズ(change sides)
     サイドを交替し、サービスを相手方と交替することを命ずるコール。
  チェンジサービス(change service)
     サービスを相手方と交替したり、パートナーと交替したりすることを命ずるコール。     
  チップ(tip)
     ボールがラケットのフレームに触れて返球できなかった場合。失ポイント。
  ツーバウンズ(two bounds)
     2度以上バウンドしたボールを打った場合。失ポイント。
  ドリブル(dribble)
     返球のとき、ボールが2度以上ラケットに当たった場合。インプレーのときは失ポイント、サービスのときはフォールト。

ナ行
  ネットオーバー(net over)
     インプレーでラケット、身体、着衣などが一部でもネットを越えた場合。失ポイント。ただし、打球後の惰性で越えてインターフェアーとならない場合は失ポイントとならない。
  ネットタッチ(net touch)
     インプレーでラケット、身体、着衣などがネット、ネットポストに触れた場合。失ポイント。
  ノーカウント(no count)
     なんらかの事故により、そのポイントを採点しないでやり直すこと。
  ノータイム(no time)
     タイムが終わってプレーを再開する場合。
 ア行  カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 ラ行 上へもどる

ハ行
  ファウル(foul)
     サービスの時サービスをするプレーヤーおよびレシーブをするプレーヤーの各パートナーがサービスを終わる前にコートに触れるか、サイドラインの仮想延長線の外に出た場合、失ポイント。
  フォールト(fault)
     そのサービスが無効であること。
  フットフォールト(foot fault)
     サービス時にサーバーがラインを踏むこと。フォールトとなる。
  プレーボール(play ball)
     マッチ開始のコール。
  ボディ タッチ(body touch)    
     インプレーのボールが身体、着衣などに触れた場合。失ポイント。
ラ行
  レット(let)
     そのサービスをやり直す。
  レディ(ready)
     マッチ開始の前に練習をやめさせ、プレーヤーを位置につかせる。
 ア行  カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 ラ行 上へもどる

                               
                               

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